江戸の昔からつづく、梅の郷・石神。株式会社濱田の自社農園も、その一角に位置しています。
標高250mの土地は痩せ地でありながらも日照時間が長く、海から吹く黒潮の風が多くのミネラルを運んできてくれるので、梅の栽培に適しています。
また、昼夜の寒暖差をはじめとする自然環境の厳しさも、滋養に満ちた梅の実を育てる好条件のひとつです。
さらに、高品質の果実を効率よく栽培するため、ワイナリーのような平地を造成。
これにより、独自の栽培方法である「香壌栽培」を確立させ、完熟梅だけを用いた梅酒づくりも可能となりました。
自社農園を構え、土作りからの全行程を管理しつつ、品質を高いレベルで安定させる。こうした取り組みの積み重ねによって、
お客様に胸を張ってお届けできるおいしさが完成するのです。